PEMEC (Prehospital Emergency Medical Evaluation and Care)
救急隊員による疾病の観察・処置の標準化

PEMECの開催

PEMEC開催要項

日本臨床救急医学会以外の団体がPEMECコースの開催を希望する場合は、本要項に従うものとする。


1.申請 

PEMECコースの開催を希望する者・団体(以下、開催者)は、PEMECコース開催申請書に必要事項を記入し、開催希望日の3ヶ月前までに日本臨床救急医学会PEMEC検討小委員会(以下、委員会)に申請する。


2.会場 

開催会場は開催者が確保する。


3.開催日 

PEMECコース開催申請書に記載された候補日のなかから、委員会が決定する。 


4.インストラクター

PEMECコースでは、コースディレクターおよびブース長をPEMEC小委員会委員、またはマスターインストラクター(合計6名以上)が努める。コースディレクターおよびブース長はPEMEC小委員会が決定して開催者に通知する。コースディレクターおよびブース長の宿泊費および交通費は開催者が支給する。PEMEC小委員会は、人選にあたり、可能な限り費用負担の少ないよう配慮する。

その他のインストラクター(612名)は、開催者がインストラクター有資格者から決定する。これらインストラクターの宿泊費および交通費を支給するかどうかは、開催者が決定してよい。

ブース(計6ブース)ではそれぞれ2名以上のインストラクターを配置するが、3名に満たない場合はタスクの配置を行い各ブース3名とする。


5.受講生

受講生18名は開催者が決定する。


6.受講費

受講費は5,000円とする。ただし、開催に必要な経費は、別途「運営補助費(後述)」として徴収してもよい。運営補助費を徴収するかどうか、運営補助費をいくら徴収するかは、開催者が決定してよい。


7.教材・物品等

コースで使用する教材および物品等は、PEMEC小委員会および開催者が分担して準備する。

 

PEMEC開催要項1
PEMEC開催要項2
PEMEC開催申請書

開催者が準備する物品

講義室物品

・テーブルおよび椅子(18名分)

・プロジェクター

・ポインター

・マイク
 

ブース物品(各ブースにつき)

・ストレッチャーもしくはテーブル

・椅子6

・昼食
 

インストラクター(PEMEC小委員会・委員、マスターインストラクター、インストラクター)の昼食は開催者が支給する。受講生の昼食については、支給するかどうかを開催者が決定する。受講生各自に準備させてもよい。

日本臨床救急医学会事務所より送付する物品

受講生マニュアル

・プログラム
・受講生名簿
・インストラクター名簿
・講義資料
・症候別資料

修了証等

・修了証

・参加実績証受講生名簿

・インストラクター用模擬活動資料

・アンケート用紙

・マスターインストラクター推薦書
 

ブース物品

・ブース物品セット

CONTACT

PEMEC(Prehospital Emergency Medical Evaluation and Care)は、救急隊員による疾病の観察・処置の標準化アルゴリズムです。日本臨床救急医学会およびPEMEC小委員会がPEMECアルゴリズムの監修・編集を行っています。このHPでは、PEMECコースの啓蒙・普及のための活動を中心に紹介しています。

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